6月28日~7月7日までの10日間、モントリオールではモントリオール国際ジャズフェスティバル
が行われていました。今回はそんなモントリオール最大のイベントの様子をお伝えいたします。
モントリオール国際ジャズフェスティバルは、ギネスにも登録されている
世界最大のジャズフェスティバルなんだとか。場所はPlace des Arts。モントリオールの地図を
調べていただければお分かりいただけると思うのですが、ここはダウンタウンのほぼ真ん中。
さながら、日本のフジロックを都市部で開催したような感じでしょうか。
来場者数は10日間で200万人(ちなみにフジロックは3日で12万人)で、世界中から
ジャズファンが集まり、街は大いに盛り上がります。Place des Artsの美術館を中心に
約20の屋内外のステージが設けられ、公演数は650の内450が無料のライブとなっています
(有料は$20~100以上まで様々)。
街の広場に屋外ステージが広がります |
夜のステージにはこんなに人が |
私は有料の公演には行けませんでいたので、屋外の写真のみとなってしまったのが
残念ですが、ジャス初心者の私としては、お金を払わずとも十分に楽しめるものでした。
ジャズが好きな方や、お目当てのアーティストがいらっしゃる方は
早めにチケットを予約して楽しまれているようです。
日本人のアーティストもたまに出演しているらしく、今年はギタリストのNobuaki Takamenさんが
出演されていました。昨年は有名な日本人ジャズピアニストである(今回知りましたが笑)
上原ひろみさんも来られたと言うことで、日本のジャズ好きの方にはお馴染みのフェスなのかもしれませんね。
Nobuaki Takamenさんのステージ |
正直こんなにも大きなイベントを都市部でできてしまうのは凄いというのが私の印象でした。
お祭りでありながら、時間がゆったりながれるようなこのフェスティバルが
私はとても好きになりました。ジャズが好きな方もそうでない方も、一見の価値あるお祭りだと
思います。
夜のこの雰囲気が心地良い |
街がジャズ一色 |
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